不動産投資で人生が熱くなる!/ 火の玉ガールのブログ

「不動産投資で人生が熱くなる!」 夢はどこに?それはあなたの心の中に。 未来はどこに?それはあなたの手の中に。

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voicy 『オロゴンクエスト~悪霊の神々~』 2020.1.11 ゲスト出演
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2019.12.12 "100万円で買ったキャンピングカー、~"
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2020.2.18 【健美家】火の玉ガール×ふかぽん大家対談 https://www.youtube.com/watch?v=3F7Sngr_mTs
※大家対談全4回配信 2020.2.19~22
https://www.kenbiya.com/ar/cl/taidan/tc-88/


☆2018.5.15配信健美家ニュース
"火の玉ガールの投資はプロとの取引を回避、「不動産を知らない人から買い」、「不動産を知らない人へ売る」のも戦術の一つ。"
https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/purchase_know_how/3219.html

☆2017年9月~健美家コラム連載中! 
https://www.kenbiya.com/ar/cl/hinotama/

火の玉ガールの本、2016年11月~ごま書房新社より刊行されました。
日野たまき著「不動産投資で人生が熱くなる!」この本であなたの人生を激変させます!
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(著書のご紹介はコチラ → http://fasrip.ldblog.jp/archives/49909250.html)

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今日の話題は、「仕組みと習慣」についてです。


買物するとき一言
「少し安くなりませんか?」と言ってみる。

これ、昔大阪に住んでいるときは常識でした。


やったことがないことを新たに始めようと
すると、「めんどくさい」「恥ずかしい」など
いろんな意識が働きますが、
まるで、パブロフの犬のように、条件反射的に
やってしまうまでになれば、家計費の節約なんて
チョロイもんです。

一番いいのは、まず「仕組み」を作って、
それを「習慣化」することです。


例えば、日々の生活の中で
・家事は細かいところまで当番を決める(←仕組み)、
 うちでは毎朝、朝食作り、洗濯、床拭き、を
 分担で行う。 (←習慣)。

※毎日床拭き、を続けるといつでもフローリングを
 裸足で歩いても足裏に何も付かないくらいきれい
 なので、大掃除をする必要がありません。


・家中のコンセントを全て待機電力のカットできる
 スイッチの付いたコードに切り替え(←仕組み)、
 使い終わるごとに切る(←習慣)。

・風呂のお湯は、一般家庭の平均である200リットル
 ではなく、120リットルに設定(←仕組み)、
 追いだきの必要がないくらい、家族で間髪おかずに入り、
 最後の人が風呂水吸い上げポンプを利用して残り湯を
 洗濯槽へ、最後に風呂掃除(←習慣)。

※これは、日頃200リットルの風呂に入っている人が
 突然120リットルにすると、ものすごーく少なく見えて、
 とてもみじめな気持になりますから、10リットルずつくらい、
 少し時間をかけてやる方がいいです。うちなんかは、結婚当初から
 ずーっと100か120ですので、これが普通になってます。


・お金の流れを把握するため、夫婦とも使途不明金をなくすことを
 目標に、それぞれ家計簿を付ける、とルール化(←仕組み)。
 お金を使ったらすぐ記録できるように、夫用・妻用・共通財布用に
 使うごと家計簿アプリに入力 (←習慣)。

※出そろったデータは、月に一度支出と収入のバランスシート、
 半期に一度資産の負債の貸借対照表を作成し、キャッシュフローを
 チェック。これらは家計簿アプリの附属の機能を利用しています。
 そのデータをもとに、年に一度のライフプラン&キャッシュフローを
 更新します。


その他にも習慣にしていることとして、
・週末は必ず図書館に寄り、最低でも2~3冊はゲット。
 次週返すまでに読了する。
 (気に入った本だけ購入すれば、書棚の限られた
 スペースにお気に入りの本だけを並べることができます。)
・朝起きたらまずラジオのスイッチオン。ニュースを聴きながら
 毎朝の家事スタート。
・電車に乗ったら必ず読書、歩くときはイヤホンでテープ学習。
・テレビを見るとき、洗濯ものをたたむかアイロンかけ。

などなど、だいたい「○○しながら、△△する」のように、
同時進行できることを習慣化しているようです。
(書いていて初めて気付きました・・・)


「仕組み」を「習慣」することの素晴らしいい点は、
全く苦にならずに自然とできてしまうところです。

節約が習慣となっている人は、ライフコストがどんどん
下がって、下がった状態が普通になりますが、
逆に浪費が習慣となっている人は、ライフコストは
どんどん上がり、上がった状態が普通になってしまいます。


1つ実例をご紹介すると、我が家は現在3LDK、72㎡の
鉄筋コンクリートマンションで、電気の基本アンペアは30A。
毎月大体3000~4000円、夏場のエアコンを使う時期でも
5000円はめったに超えません。

アンペア数の高い(10A超)電化製品の代表格は、
エアコン、アイロン、ドライヤー、電子レンジ、IH炊飯器、
ホットプレート、食洗機、ホットカーペット、等々です。
30Aの設定では、これらのうち3つ以上一度に使うと
ブレーカーが落ちてしまいますので、アンペア数の高い
家電を使うときは、1度に1つと決めています。

(ちなみに我が家には炊飯器はありません。
 米は鍋炊き!一気にたくさんたけるし、しかも
 蒸らしを入れても20分で炊きあがり。はやい!)

家電の主なアンペア数はこちらのHPで確認できます。
http://www.tepco.co.jp/life/custom/ampere/index-j.html


そして、各アンペア数の基本料金はコチラ。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/data/chargelist/chargelist01-j.html


もともと、我が家では50Aに設定されていたのですが、
引っ越して来たとき、電気の開通に合わせて30Aに変更しました。
基本料金の違いは月約500円ですので、1年間で6000円。

たったそれだけ?と言われてしまえばその通りなんですが、
月500円でも、不要な支出はカットする、というのが
我が家の方針ですので習慣に組み込んでしまっています。


普段なにげなく使っているライフコストの中には、
まだまだ仕組み&習慣化できることがたくさん眠っています。

「家計のムダをなんとかしたい!!」
と思っている人は、ぜひ一度分解・分析をしてみて下さい。
きっと打つ手はいっぱいありますよ


さて、次回は見えないコストの代表格
「手数料」についてのお話です。

普通預金金利が0.02%(税引き後0.016%!)の超低金利時代に
数百円の時間外引出手数料、振込手数料・・・
もったいなすぎます!!

銀行のボーナスステージやネットバンク等を利用して、
不必要な手数料はカットしてしまいましょう。


お楽しみに 

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今日から新しいブログシリーズ、スタートです(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

タイトルは、分かりやすく「家計削減の方法」とかにしようかと
思ったんですが、あまりにもギスギスした雰囲気が漂ってるので、
勝手に和製造語、その名も「ライフコストダウン」。

要するに、「生活コストを下げる」ということなんですが、
単なる「節約」ではありません。

ここでの目的は、普段のライフコストから”自分にとって”
(←ここ重要)ムダと思われるコストを削って、
自分にとって有意義な使い道に回し、
生活の、ひいては人生の満足度を上げる、
というものです。

これから紹介しようと思っている、数々の節約テク(?)は、
あくまで私の価値観に基づいて実践しているものなので、
人によって優先順位が違う以上、どうしてもできる・できない、
やりたい・やりたくない、は出てくると思います。

「コレ使える!」と思うことは取り入れていただきたいですし、
「私の方がもっとやってる!」と思われることなどありましたら、
ぜひコメントに書き込んでいただければ幸いです。


それでは、スタート☆.。゚+.(・∀・)゚+.゚☆


本日のコストダウンのターゲットは、ずばり「レジャー」。


私はAFPの資格を取るずっと以前から、「お金」について
考えたりしゃべったりすることが大好きで、
今こうしてブログで好きなだけ「お金」について
書けることに、とても大きな喜びを感じます。
体全体からアドレナリンがババババッと放出されて、
幸せに浸れる瞬間・・・

実は、「お金」と同じくらい「旅行」が好きです。

でも、これまで自分が行く以外の「旅行」については
あまり口外することはありませんでした。

なぜなら、それが本業だから。

あまり仕事に関連する話を外でしたくない、ということもあり、
必要以上に話すことは控えていたのですが、
意外と知られていない、旅行業界の常識を
今回の目的である「ライフコストダウン」に絡めて
お話したいと思います。


国内旅行でも、海外旅行でも
自分でバラバラに手配するより、旅行会社が主催した
いわゆる「パッケージ商品」(ホテル+交通のセット)を
利用する方が安い、ってこと、よくありませんか?

それは本当です。

自分でホテルや交通手段を手配するより、
多少のこだわりを捨てれば、
かなり安くあげることも可能です。

旅行会社のパッケージで一番いいのは、
自分で探したり手配したりする時間を節約できることです。

相手はプロですから、一番効率のいい交通手段や
各地のコストパフォーマンスの高いホテル等を熟知しています。

パッケージ商品には当然旅行会社の手数料が含まれてますが、
たとえ手数料を払ったとしても、自分で手配するより
断然安く仕上げることのできるノウハウを、プロは持っているのです。

ただし、旅行会社によって仕入れの強い航空会社やホテルは
当然ありますので、航空会社やホテルに相当なこだわりがある人は、
条件を統一して、各社比較検討するのも
いいかと思います。
(ただし、その”自分の好み””こだわり”を捨てることも
 コストダウンのためには重要なポイントです)


旅行は目に見えない季節性の強いサービス商品であるがゆえ、
出発日によって同じ行き先でも料金が全然違います。

あまりこだわりがなく、とにかくコスト優先、という場合は
・オフシーズン(週末、連休、長期休暇などを避けた閑散期)
・ホテル、航空会社指定無し
を狙うだけでも、オンシーズンかつホテル・航空会社指定、の
場合に比べてかなり安くなります。

今年の10、11、12月はともに3連休がありますが、
3連休の初日もしくは1日前出発だとかなり高い(例えば5万円)が、
3連休の最終日出発もしくは、3連休の初日帰着、のように
連休にはかかるが日にちを前後にずらすことが可能であれば
他の平日出発なみに安くなる(例えば3万円)、ということは
よくあります。
旅行会社発行のパンフレットに載っている「出発日カレンダー」を
よく見てみて下さい。


例えば、私はプライベートで来月台湾旅行(5日間)に行くのですが、
・ホテル:エコノミークラス (指定なし=旅行会社おまかせ)
・飛行機:成田往路午前出発/復路午後出発 (指定なし。ただしLCCではない)
・初日・最終日の空港送迎付で、中3日間は完全フリー。
の条件で、家族3人(大人2人+ベッド利用なし未就学児1人)
合計の旅費は9万円弱でした。

ちなみに、中3日間完全フリーではなく、1日だけガイド付市内観光が
入っているコースの方が1人1000円ほど安いのですが、
今回は自由時間が多くほしかったので、観光無しのプランにしました。


(なぜ観光付の方が安くできるか、のカラクリは
 企業秘密に該当しますので、公開できませんが、よくある話です)


ここには、ホテル・飛行機代・燃油サーチャージ・空港使用税
(国内・海外とも)が含まれており、1人3万円以下は
いくらオフシーズンといっても相当安いと思います。
(同時期出発の、4泊5日ホテル付LCC航空券価格は、
 私が調べた時点で1人3.8万円が最安値でした)

帰国日が3連休の初日にあたるパターンですが、
年内最安日に設定されている日です。

「振替休日制度」が導入されているような会社であれば、
祝日に出社してその代わりに予め平日を休みに指定する、
など調整して連休を避ければ休みの日数は変わらないのに、
旅費は○万円も違う、という結果になるのです。


これは、ツアーを造成している旅行会社の立場に立って
考えてみると納得です。

連休の初日に帰国、連休の最終日に出発するような、
比較的日数の長い旅行は、やはり参加したいと思う人が
少ないのです。(=休みをとりにくい)

同様に、ゴールデンウィークの直前、年末年始の2週前、など
長期休暇に入る前の週というのは、どうしても客が集まりにくく、
飛行機もホテルも値段を下げてでも稼働率を上げたい、となり
結果旅行費用が安くなります。


ただ、「旅行」はそうそう出かけられるものでもないし、
たまのレジャーなんだから贅沢したい、という気持ちも
もちろん分かります。

私は、今回はたまたま海外ですが、1泊2日の国内温泉旅行、
なんかもよく行きます。
温泉は、料理がおいしくて露天風呂や、部屋のランクは
できるだけいいところを、と思ってますので、いつもエコノミー
クラスホテルばかりを利用するわけではありません(笑)

国内の場合もパッケージ商品をオフシーズンに
利用すれば、往復JR付きのフリープランで、
自分で手配すればどうがんばっても2万円以上はする
高級旅館に15000円!なんかも普通にあります。


暦通りにしか休めない事情がある方はしかたがないのですが、
比較的休みを自由に調整できる方は、「旅行はオフシーズン」
かつ「早めの計画」を習慣にすると、レジャー費をかなり抑える
ことができますよヾ(=^▽^=)ノ



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本日のお話はコチラ。

6. 減債基金係数

いつの間にか、このシリーズ(と勝手にシリーズ化)も
最終回ですね。

私は2級FPの試験科目の中では、この係数が出てくる
「ライフプランニング」が一番得意だったんですが、
実生活に絡めて話するのって難しいかも、と
正直思ってました。

でも、書き始めると意外とスラスラ事例が出てきて
よかったです^^

最後の係数は、一番覚えにくい名称の
「げんさいききんけいすう」です。


こちらは、 「一定期間後に一定の金額を得るためには、
毎回いくら積み立てればいいのか」
を計算するときに使う係数です。


以前、11/1のブログでご紹介した「年金終価係数」で、
毎年100万円を年利5~5.5%で複利運用しながら
積み立てれば、30年後に○○(7000万)円達成」
というお話をしましたが、
「年金終価係数」は、毎年の積立額が決まっていて、
将来の目標金額を算出したい場合に使います。


「減債基金係数」は、将来の目標金額が決まっていて、
今から毎年いくら積立できるか、を算出したい場合に使います。
上記の例でいえば、
「30年後(将来)7000万円を手に入れるには、運用期間30年間、
年利5~5.5%なら毎年○○(100万)円ずつ積み立てていけばよい」
ということになります。

太字部分が確定額、太字斜字は係数のキーワードです。


実は、6つの係数は、それぞれ現在・将来どちらの額を
求めたいのか、一括か積立、または分割か、によって
それぞれの役割が決まっており、以下のような相関関係になっています。

①「年金終価係数」(将来の積立総額を求める) 
           ↕
 「減債基金係数」(現在の積立可能額を求める)  ※キーワード:積立

②「年金現価係数」(将来分割受取額が決まっていて、現在必要総額を求める)
            ↕
 「資本回収係数」(現在ある総額を、将来分割して受け取る場合の1回の額を求める)

 ※キーワード:分割

③「現価係数」(将来の一括受取希望額から、現在必要額を求める)
            ↕
  「終価係数」(現在の額が、将来いくらになるかを求める)   ※キーワード:一括


2級FP試験で問われる内容ですので、難しめかもしれませんが、
普段の生活の中でも使える、とても便利な係数ですので、
大体の概要を掴んでいさえすれば十分だと思います。


さて、今回の「減債基金係数」を使って将来仮に1000万円貯めたいとしましょう。
今35歳として、30年後の65歳を将来の地点とすると、
以下の図の数値を見てみて下さい。
https://docs.google.com/open?id=0BwyoEXfx1j3yMElIOEhEZVdCSUE

30年/0.1%   0.033   1000万円×0.033=33万(年額) 月額 27500円  
30年/0.5%   0.031 1000万円×0.031=31万(年額) 月額 25833円 
30年/1%      0.029 1000万円×0.029=29万(年額) 月額 24166円
30年/3%      0.021 1000万円×0.021=21万(年額) 月額 17500円
30年/5%      0.015 1000万円×0.015=15万(年額) 月額 12500円

月額1万円くらいしか余裕がない場合でも、30年間5%以上で運用できれば、
1000万円達成!! という結果になりました。

現在あまり余裕がなくて、長期運用に回せない、という方でも
1万円くらいは何とかできることもあるんじゃないでしょうか?

例えば、
・1箱400円のタバコを毎日吸っている ==⇒禁煙すれば12000円DOWN
・1回1000円のランチを平日毎回 ==⇒
 1回500円予算、または半分を弁当持参で11000円DOWN(500円×22回)
・夫婦でパケット定額制スマホ2台(16000円) ==⇒
  Wi-Fi+通話無料アプリ最大限活用で10000円DOWN
・家賃10万円の家から8万円の家へ引っ越す ==⇒20000円DOWN

などなど、本当に資金を作ろうと思えば月に数万円単位の節約が可能です。


次回は、お金を増やす3原則、
1.  収入を増やす
2.  支出を減らす
3.  運用する
のうち、2番の「支出を減らす」方法について、
我が家の実例をご紹介します。

はっきり言って「セコイ!」と思われそうですが、
もう何年も続けている習慣ですので、我が家では
普通にしていることばかりです。


お楽しみに~



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