土日の午前中3時間、毎週サッカー教室に通っている息子。
私の本日の現地調査は新検見川と、少々遠いため、
12時のお迎えに間に合うように、7時過ぎには家を出ないといけません。
勤務シフトが遅番のダンナに送りを頼み、朝の準備を猛スピードで
進めていたところへ、息子が起きてきました。
そのときの会話。
母「今日見に行くみどり(=資産)は遠いからね。
お母さん、もうすぐ出るから、時間がきたら
お父さんにサッカー送ってってもらってね。
お迎えはお母さん行くから。」
息子「いちまんのみどり(=月額100万円相当の
キャッシュフローを生み出す資産)くらい?」
母「・・・ごめん。そこまでデカくない。」
息子「ぼく、いつになったらみどりかえるかなー。
なんさいでかえるとおもう?」
母「それは、りょうたろうのがんばり次第だよ。
1万のみどりを持ってる人もいるけど、すごーく少ないんだよ。
そんないいの誰でも買えたら、世の中みんな大金持ちでしょ。
お母さんも買えるようになるまでがんばるけど、時間かかるし、
もっともっと勉強しなくちゃいけない。」
息子「・・・ぼく、こどものままがいいなぁ。きびしいのやだ。。」
母「(笑)たしかに子供の方が楽だけど、みんな誰でも大きくなって、
必ず大人になるんだよ。どうせなるんだったら、悪い大人より
いい大人になった方がいいでしょ。
りょうたろうがいい大人になるように、
お母さんきちんと教育するよ。
そうしたら大きいみどりも持てるようになるよ。」
息子「・・・おかあさんはきびしいもん。」
母「(ムカッ!o(`ω´ )o・・しかし、ガマンガマン)
じゃあさ、厳しいけど、みどりの持ち方やオセロや勉強のこと
何でも教えてくれるのと、りょうたろうの言うこと何でも聞いてあげて
全然怒らないけど、何にも教えてくれないの、どっちがいいと思う?」
息子「(この間、固まって熟考すること30秒) ・・・まよう。」
・・・え!?それでおしまい(; ̄ェ ̄)?
どっちがいいか、オチはないの!?と、突っ込みたかったのですが、
「やさしい方がいいけど、いろいろ教えてもらいたい」
という、複雑で好奇心旺盛な子供心の葛藤から出た、本心のつぶやき
だったんだと思います。
息子の向上心をもっともっと伸ばせるように、
「優しくて、なんでも教えてくれるお母さん」を目指してみるかな〜。