人間には、「男」と「女」という種類の他に、
「S(サド)」か、「M(マゾ)」かと という分類があります。
私の独自理論ですが、
これまでの経験上、SはMと、MはSとより仲良くなる傾向があります。
不動産取引においては、
M同士の場合はまだしも(自分がSなもので、想像できません^^;)、
S同士はなかなかうまくいかないんじゃないかなー、
と、ずーっと思ってました。
が、これは私のように鬼の指値を繰り返す攻撃型の取引に限られ、
首都圏一棟アパートのような、「血みどろの闘い」を「秒速」で勝ち抜いて
満額でかっさらっていく取引額の大きい売買では、そうともいえない、
と先日ある交流会でお会いした「ドS」氏の話を聞いて思いました。
なぜなら、レッドオーシャンを生き抜く不動産投資家の方々は、
私のように、ちんたら「バカ・アービトラージ」を狙って、
Mの特性を突いて追い込む、のような手法を取っていては
確実に物件が売れてなくなってしまうわけで、じっくり交渉している暇などないからです。
私は仕事でも趣味でも家庭でもブルーオーシャンを
マイペースで漂うことを至上の喜びとしています。
なので、「皆が欲しがる物件」ではなく、
「自分だけに価値がある物件」に目を付けて、
原石を磨きあげることに喜びを感じるタイプの人にとっては、
自分と反対の特性(自分がSなら相手はM、自分がMなら相手はS) の
相手を狙って交渉することはとても重要です。
交渉のやり方はいろいろありますが、
私が毎回やるのはこれです ↓。
物件の資料請求をした後、その物件に興味を持ち、
現地調査に行くことに決めたとき、
まずマイソクに書かれている担当者名をチェックします。
※私は物件を購入する際は必ず「元付業者(=専任媒介)」に
連絡します。客付業者様は売主情報を間接的にしか掴んで
おらず、交渉に時間がかかるため、効果が薄れます。
私の狙う500万以下のような米粒物件は、
実需向け物件を多く取り扱う大手業者様
(三○の○ハウスとか、大○○楽不○産とか・・・)が
専任になっていることが多く、
多くの大手業者様では個別担当のプロフィールを
顔写真付で自社ホームページ上に公開しています。
また、S○○m○のようなポータルサイトでは、
その店舗の「売却事例一覧」も掲載されており、
その物件の担当者名まで見ることができます。
(はっきりした金額ではなく、○○○万円台、
といった記載になりますが、その担当者がやり手かどうか、
は登場する回数を見れば一目瞭然です)
このプロフィールやコメントを事前に読み込み、
(年齢は?、入社何年目か?、趣味は?など)、
相手がどのようなタイプの人間か、を想像します。
そして、相手に直接コンタクトを取る際、
現地調査当日現場まで車で送ってもらう際、などに
自分のことや物件の話よりも、もっぱら相手に話題の焦点を
合わせ、相手の喜ぶ(であろう)話題をふり続けます。
※私が通ったスクールでは投資物件の現地調査に
行くときは、業者の車に乗ると相手ペースに乗せられて
しまうため、1人で行くのが鉄則、と教わりました。
が、私は極度の方向オンチで1人で現地にたどり着けません。。
そこで、方針を転換し、業者の車で送って行ってもらう途中に、
相手の情報をできるだけ聞き出す、という方法を取ることにしました。
相手のガードがすっかりゆるんだところで、
いざ物件に到着してから初めて物件の話をするのです。
思う存分自分のことを話しまくったあとの担当の方の
口がなめらかなことといったら(笑)
これは、相手のM度が高ければ高いほど効果があります。
若いかベテランか、業界の経験が長いか短いかは
あまり関係がないようです(私のこれまでの経験上)。
初めて会った人に心を開いてもらうコツ、
・相手がSか、Mかを見極めること
・自分と同じタイプだったら、自分が逆のタイプっぽくふるまうこと
(自分は本当はSなのに、相手がSだったため、自分がMっぽくふるまう)
・自分と逆のタイプだったらしめたもの。
自分は聞き役に徹して、相手がこちらの聞きたいことにふれてくるまで
ひたすら相手にしゃべらせる。
これは意外と効果があります。
会う前に相手の情報を入手できる機会があれば(著書、自社HPなど)、
出来る限り目を通して頭に叩き込んでおくことです。
SかMかだなんて考えたこともない、と思ったそこのあなた、
今度初対面の人に会ったらやってみて下さい。
きっと、目からウロコが落ちまくることでしょう。
うふふのふ。
「S(サド)」か、「M(マゾ)」かと という分類があります。
私の独自理論ですが、
これまでの経験上、SはMと、MはSとより仲良くなる傾向があります。
不動産取引においては、
M同士の場合はまだしも(自分がSなもので、想像できません^^;)、
S同士はなかなかうまくいかないんじゃないかなー、
と、ずーっと思ってました。
が、これは私のように鬼の指値を繰り返す攻撃型の取引に限られ、
首都圏一棟アパートのような、「血みどろの闘い」を「秒速」で勝ち抜いて
満額でかっさらっていく取引額の大きい売買では、そうともいえない、
と先日ある交流会でお会いした「ドS」氏の話を聞いて思いました。
なぜなら、レッドオーシャンを生き抜く不動産投資家の方々は、
私のように、ちんたら「バカ・アービトラージ」を狙って、
Mの特性を突いて追い込む、のような手法を取っていては
確実に物件が売れてなくなってしまうわけで、じっくり交渉している暇などないからです。
私は仕事でも趣味でも家庭でもブルーオーシャンを
マイペースで漂うことを至上の喜びとしています。
なので、「皆が欲しがる物件」ではなく、
「自分だけに価値がある物件」に目を付けて、
原石を磨きあげることに喜びを感じるタイプの人にとっては、
自分と反対の特性(自分がSなら相手はM、自分がMなら相手はS) の
相手を狙って交渉することはとても重要です。
交渉のやり方はいろいろありますが、
私が毎回やるのはこれです ↓。
物件の資料請求をした後、その物件に興味を持ち、
現地調査に行くことに決めたとき、
まずマイソクに書かれている担当者名をチェックします。
※私は物件を購入する際は必ず「元付業者(=専任媒介)」に
連絡します。客付業者様は売主情報を間接的にしか掴んで
おらず、交渉に時間がかかるため、効果が薄れます。
私の狙う500万以下のような米粒物件は、
実需向け物件を多く取り扱う大手業者様
(三○の○ハウスとか、大○○楽不○産とか・・・)が
専任になっていることが多く、
多くの大手業者様では個別担当のプロフィールを
顔写真付で自社ホームページ上に公開しています。
また、S○○m○のようなポータルサイトでは、
その店舗の「売却事例一覧」も掲載されており、
その物件の担当者名まで見ることができます。
(はっきりした金額ではなく、○○○万円台、
といった記載になりますが、その担当者がやり手かどうか、
は登場する回数を見れば一目瞭然です)
このプロフィールやコメントを事前に読み込み、
(年齢は?、入社何年目か?、趣味は?など)、
相手がどのようなタイプの人間か、を想像します。
そして、相手に直接コンタクトを取る際、
現地調査当日現場まで車で送ってもらう際、などに
自分のことや物件の話よりも、もっぱら相手に話題の焦点を
合わせ、相手の喜ぶ(であろう)話題をふり続けます。
※私が通ったスクールでは投資物件の現地調査に
行くときは、業者の車に乗ると相手ペースに乗せられて
しまうため、1人で行くのが鉄則、と教わりました。
が、私は極度の方向オンチで1人で現地にたどり着けません。。
そこで、方針を転換し、業者の車で送って行ってもらう途中に、
相手の情報をできるだけ聞き出す、という方法を取ることにしました。
相手のガードがすっかりゆるんだところで、
いざ物件に到着してから初めて物件の話をするのです。
思う存分自分のことを話しまくったあとの担当の方の
口がなめらかなことといったら(笑)
これは、相手のM度が高ければ高いほど効果があります。
若いかベテランか、業界の経験が長いか短いかは
あまり関係がないようです(私のこれまでの経験上)。
初めて会った人に心を開いてもらうコツ、
・相手がSか、Mかを見極めること
・自分と同じタイプだったら、自分が逆のタイプっぽくふるまうこと
(自分は本当はSなのに、相手がSだったため、自分がMっぽくふるまう)
・自分と逆のタイプだったらしめたもの。
自分は聞き役に徹して、相手がこちらの聞きたいことにふれてくるまで
ひたすら相手にしゃべらせる。
これは意外と効果があります。
会う前に相手の情報を入手できる機会があれば(著書、自社HPなど)、
出来る限り目を通して頭に叩き込んでおくことです。
SかMかだなんて考えたこともない、と思ったそこのあなた、
今度初対面の人に会ったらやってみて下さい。
きっと、目からウロコが落ちまくることでしょう。
うふふのふ。