本を読むのが好きです。

昔は、好きな作家さんの本をとにかく端から読みまくる、
というスタイルでしたが、最近は読む本の種類が多岐に
わたるようになり、読書時間を確保するのも難しくなって
きました。

以前から図書館大活用派だったのですが、最近は
以下のような手順で本を入手しています。

1.  本好きの人からオススメ本を紹介してもらう、
  または、新聞やニュース、セミナーなどで気になる
  書籍を見つける。

2.  図書館のオンライン予約で即予約
  (↑これが最重要。すぐに予約しないと後から後から
    読みたい本情報が入ってきて収拾がつかなくなります)

3.  予約本が届いたら図書館からメールが届き(最大7日間取置可)、
  週末にまとめて取りに行く。

4.  予約待ちが多い本から先に読み始める(基本貸出期間は2週間。
  次に予約が入っていると延長できないため。)

5.  読んだ本はすべてbooklog(http://booklog.jp/) に登録。
  何度も読みたい内容であればインターネットで即注文。
     気に入ったフレーズあれば、Evernote(http://evernote.com/intl/jp/) に
  記録し、実践できることあれば読了後すぐにやってみる。
  続けられそうなら習慣に加える。

1~5を繰り返す・・・

というステップで、大体1か月に15冊前後、2日で1冊ペースで
読んでいます。

速読やってないので、あまり早くは読めないのですが、
月に数冊は人生の友となるべき本に出会えて、そのたびに
幸せをかみしめています。

私がいつもお世話になっているのは地元の区立図書館で、
オンライン予約は10冊まで可、一度の貸出は15冊まで可
(+CD等のオーディオ類)、のため常時フルに予約&貸出
されている状態です。

再読したい本は購入するので、持ってる本も多数ありますが、
読みたい本・読むべき本は無数にあって、結局買っても
なかなか再読できないんですね・・・

借りた本だと返却期限があるので、「この日までに読まないと
いけない」という緊張感があり、移動時間やスキマ時間に
寸暇を惜しんで読む努力をするのですが、「いつ読んでもいい」
状態だと、なかなか手にすることができません。

なので、私にとって図書館は「無料で読める」以上に
「読む時間を確保してくれる」非常にありがたい存在なのです。



もうすぐ読み終わるこちらの本
「リーダーになる人に知っておいてほしいことⅡ」



 の中に印象的なフレーズが出てきます。

”もっといい道があるのではないか。この道は間違っているのではないか。
 そう迷っているうちは、まずダメである。
 この道でいく、この人についていくと決めたら、それに徹して迷わない。
 だまされてもかまわないというほどの度胸をもって、事にあたりたい。”

他にもたくさん人生の指針となるような教訓が出てきますが、
最近”徹して迷わず”がどういうことなのか、おぼろげながら
分かってきた感がありますので、特に共感できました。


自分で決めた道を進み、たとえ失敗しても
その失敗から教訓を学び、成功するまで
続ければ、無限に道は拓かれ続ける。


私はそれが真実だと、心から信じています。



(「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」

 

 もオススメです^^)