AFP登録してからそろそろ1年が経とうとしています。

日々本業の旅行業で中国人顧客と闘う日々、
まったく資格を生かしていないようにも思えますが、
自分の中ではとても役立っています。


今日のテーマは「自分(と家族)の住む家」について。

はっきり言ってワタクシ、「マイホーム」という言葉が
好きではありません。


「消費増税前の今が不動産の買い時!?」という文句、
いろんなところで見かける頻度が増えたと思いませんか?

「そろそろマイホームを・・・」と考えてらっしゃる
皆様へ、ここ1年で首都圏周辺で延べ約4万件の物件を
物色した私の個人的感想ですが、
マイホームの買い時とは、「自分が買う準備ができたとき」
だと思います。

「準備」とは、
1 資金力
2 不動産と税金の基礎知識
3 物件を見定める目(土地勘、相場金額)

が揃ってさらに、住みたいエリアをある程度しぼって
条件に合う物件をとにかく見る、
に尽きるんじゃないでしょうか。


昨日私がFB上でオススメしたTV番組の中で、
ある方が、紹介されているリノベーション会社について
「物件探しからリノベーションまで一貫してやってくれるので楽」
という主旨の発言をされていて衝撃だったんですが、
はっきり言います。

不動産投資(⬅マイホームだって立派な投資です)をやる上で
「楽だから」「面倒くさい」は絶対禁物!!!

いい物件に巡り会えるかどうかは、上記「準備」にかかってますが、
同じ準備をした人がヨーイ、ドンで探した場合、
数を多く見た人の方が必ずいい物件買えますから。

世の中に絶対はない、って分かってますが、
これは単なる確率の問題。
不動産の世界には「せんみつ」という言葉があって、
「購入に値するのは千のなかの三つ(くらい)」
という意味です。(おそらく;;)

私はそれを信条として物件を見てますので、
わざわざ現地へ行って大ハズレでも、
価格交渉に失敗して買えなくても(というか、
あまりに指値が安すぎてその後音信不通に
なることもしばしば・・・)、
ぜーんぜん気にしません。

交通費と時間が惜しい、なんて思いません。
自分の中にその物件情報が貴重なデータとなって
蓄積された分、自分の不動産ランクが1段階上がったと
思うんです。


私の見た延べ4万件というのは、ネット検索件数なので、
実際に見たのは100軒くらいかな。。


そして、今話題の消費税、
中古物件を買う場合はあまり関係ありません。

個人同士の商業目的外の不動産売買には
消費税はかからないので、かかるとすれば、
・業者へ支払う仲介手数料
・リフォーム費用
にかかる消費税くらいじゃないかな(たぶん)。

新築の場合でも、
土地には消費税はかからず、建物部分にのみ
課税されますので、売買契約書に記載されている
消費税額を見れば、土地と建物それぞれの値段が
分かります。


最後にもう一度、
【マイホームの買い時】は
「消費税増税前の今!」ではなくて、
「自分が買う準備ができたとき」が正解。

少なくとも私はそう思います。

不動産は取得時、保有時、売却時、
すべてにおいていろんな諸費用や税金がかかります。

「住宅ローン返済額と同じ家賃を払い続けるなら
賃貸より断然マイホーム」
などと安易(←あ、言っちゃった)に考えず、
迷ったらまずは準備をはじめましょう。


不動産て、とっても奥が深くておもしろいですよ〜